本記事はこんな人におすすめ!
駐車場シェアリングについて知りたい!
駐車場シェアリングの市場について知りたい!
駐車場シェアリングが伸びている理由を知りたい!
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どうもこんにちは!あらお(@araojap)です。
駐車場シェアリングというサービスをご存知でしょうか。
この駐車場シェアリングのサービスを利用して2つの事が出来ます。
駐車場シェアリングで出来る事
①オーナーとして自分の駐車場を貸し出す事で、副業として利用できる。
②ユーザーとして駐車場を安く利用できる。
この2つが駐車場シェアリングで利用出来るサービスになります。
私の場合は①の副業として利用しており、月に4〜6万円ほどの副収入を得る事が出来ています。
そんな駐車場シェアリングの市場は右肩上がりで伸びています。
私は副業として駐車場シェアリングを利用していますが、
市場が伸びる=自分の駐車場が利用される頻度が上がる可能性がある
そのため個人的にチャンスと捉えています!
今回は、
今回のテーマ
・駐車場シェリングの概要について
・駐車場シェアリングの現在の市場規模や会社の紹介
この2点を中心に紹介していきます。
タップできる目次
駐車場シェアリングとは
駐車場シェアリングとは使用していない駐車場を有効利用するシステムのことです。
自宅の空いているスペースや、企業の使用していない駐車場などを、仲介業者が間に入り利用したい人に貸し出すことで成立します。
冒頭にも紹介した通り、
駐車場シェアリングで出来る事
①オーナーとして自分の駐車場を貸し出す事で、副業として利用できる。
②ユーザーとして駐車場を安く利用できる。
我々はこの2つの事が駐車場シェアリングサービスを通じて出来ます。
※駐車場シェアリングの副業に関しては、以下の記事を参考にしてみてください🔽
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駐車場シェアリングで自分の駐車場を貸したい人は、
仲介業者の登録フォームに駐車場となる場所の住所や写真などの情報を入力し、
簡単に駐車場経営をスタートさせることが出来ます。
また駐車場を借りたい人は、仲介業者のHPなどから駐車場を利用したい場所などを入力して検索することで
これも駐車場を簡単に探すことが出来ます。
駐車場シェアリングの市場規模について
総合マーケティングビジネスの株式会社富士経済(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:清口正夫)は自動車関連のシェアサービス市場を調査し、
「自動車関連インフラシステム/パーキング&シェアサービスの市場予測 2019」にて発表しています。
その中には駐車場シェアリングについての調査報告もあり、
その市場規模は2030年には2017年比の68.4倍である1,094億円になると予測している。
現在は新規参入も増えており、今後さらに駐車場シェアリングビジネスの市場は加熱していくと考えられます。
駐車場シェアリングと言えば、最大手のakippa(あきっぱ)が頭に浮かぶかと思いますが、
現在では、
特PやBLUU Smart Parking、タイムズのBなど新規参入も増えている事が特徴です。
今回は駐車場シェアリングの市場規模の伸長が予想される理由を、最大手のakippa(あきっぱ)に焦点を当てて紹介していきます。
駐車場シェアリング最大手のakkipa(あきっぱ)
2015年12月に一般社団法人シェアリングエコノミー協会が発足しました。
その発足に先立って駐車場シェアリング大手のakippa株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 CEO:金谷元気)は、2014年4月にサービスを開始しています。
それから5年後の2019年7月には、貸し出し者の駐車場登録数が3万拠点に到達したと発表しています。
akkipaが順調に登録者数を増やした背景には大手企業との連携があります。
akippaはこの連携が非常に上手くて、
駐車場事業や不動産管理など幅広く企業や行政と連携をしてきたことにより、登録者数を増やしてきました。
その内訳を見てみるとakkipaに登録している多くは法人ですが、
法人の登録者でしっかりと足元を固めてきたことが、シェアを順調に拡大し市場も大きくなっている大きな要因と言えるでしょう。
SOMPOがakkipa(あきっぱ)を関連会社化
2019年10月3日には、SOMPOホールディングス株式会社 (本社:東京都新宿区、グループCEO執行役社長:櫻田謙悟)がakippaを関連会社化しました。
約5万店の保険代理店網と約1,300万件の自動車保険データを持つSOMPOホールディングスは、実店舗を保有するという強みが元々ありました。
akkipaはWeb上にプラットフォームを持ち、会員数は約150万人を抱えていて、そのサービスノウハウがあることが強みでした。
その実店舗とwebプラットフォームを掛け合わせることで、駐車場シェアリングの規模を拡大させるのが狙いだ。
SOMPOホールディングスは2022年には駐車場の登録数を20万拠点、利用者の会員数を1,000万人にするという目標を掲げている。
この事から、駐車場シェアリングの市場規模はさらに拡大していくと予想されます。
そのため駐車場シェアリングの利用頻度も増加し、オーナーとして駐車場を貸し出す(副業に利用する)人もさらに増えてくるでしょう!
※akippa(あきっぱ)での駐車場シェアの副業についても別記事で解説しています🔽
akippa(あきっぱ)は全国展開を推し進めている
さらに2020年1月31日、SOMPOホールディングスはakippaによる駐車場シェアリングにおいて、
駐車場登録者を探す代理店の数を、全国で3,000店にまで伸ばす目標を発表しました。
SOMPOホールディングスは、akkipaを関連会社化してから首都圏と大阪に限定して駐車場登録者を探す代理店を募集していました。
そして目標数だった100店舗を上回る150店舗もの代理店と委託業務契約を交わしたことで、
株式会社DeNA SOMPO Carlife(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中島宏)を総代理店にし、2020年4月以降は全国展開していくことを発表しました。
つまりakkipaと契約する駐車場オーナーの数は、今後ますます増えていくとこの事からも予想されます。
駐車場オーナーが増える事で利用者も同時に増えていき、市場はさらに拡大していきます。
駐車場シェアリングの市場拡大を受けて新規参入も増えている
株式会社アースカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:遠藤昭二)が運営する駐車場シェアリングサービス「特P(とくぴー)」など、新規参入も増えてきています。
特Pは2017年9月からサービスを開始しており、アースカーは2020年2月4日、特Pにおいてオンラインで駐車場契約ができ、
さらにその駐車場の収益の支払いまで完結させるサービス「特P月極駐車場」を2020年春からスタートさせることを発表しています。
ちなみに私は特P(とくぴー)で駐車場シェアリングの副業を行っています。
※私が特P(とくぴー)で駐車場シェアリングしている体験談も別記事で解説しているので、もし良ければ参考にどうぞ🔽
一緒に読んで欲しい記事
また、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:孫正義)も、2018年10月より駐車場シェアリングに参入しています。
サービス名は「BLUU Smart Parking(ブルースマートパーキング)」です。
ソフトバンクが所有するIoTプラットフォームを活かすことで、駐車場の設置されたセンサーにより入出庫の確認と料金の精算まで出来るため、
従来のコインパーキングよりも低コストを実現しているみたいです。
このように駐車場シェアリングの市場が伸びてきているため、新規参入する会社も多いです。
駐車場シェアリングの市場規模のまとめ
いかがでしたでしょうか。
駐車場シェアリングの市場は右肩上がりで伸びており、
今後も更なる拡大が予想されます。
私の場合は駐車場シェアリングを副業として利用していますが、
市場が伸びれば自分のチャンスが増えるという事なので、
市場の拡大はかなりプラスに捉えています!
以上、あらお(@araojap)でした!