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製薬会社のMRの本当の年収や給料&そのランキングを解説【私の収入も大公開】

MRの年収アイキャッチ

本記事はこんな人におすすめ!

MRの年収や給料について知りたい!

MRの年収や給料が高いと言われる理由が知りたい!

MRの年収・給料のランキングが知りたい!

MRの営業日当や住宅手当について知りたい!

MRの本当の年収や給料がいくらか、実際の声を聞きてみたい!

どうもこんにちは!あらお(@araojap)です。

私は新卒からMRに就職して今ではマネージャーも兼務する現役MRです。

MRの年収や給料については皆さん色々と書いてありますが、私の印象は

 

『テキトーな事を書いてるなーと』

 

そんな印象でした。

ネットの記事を読んでいると都道府県別にMRの年収を比較してるサイトもありましたけど、

配属地で給料は決まりませんから笑

 

一応田舎では遠方地担当者の日当が変わったりもしますが、

実際の年収への影響は少なかったりします。

今回は現役MRの立場からMRの年収・給料について解説していきます。

 

MRの年収はいわゆる源泉徴収から見る「年収」だけでなく、

会社ごとに設定された「営業日当」や住宅補助などの「福利厚生」

これらによって本当の年収・給料は大きく変わります!

 

本記事ではMRの年収や、製薬会社の営業日当や福利厚生について解説していきます。

 

※現役MRは是非読んで参考にしてみて下さい!🔽

【令和最新】現役MRが生き残るために今すぐやるべき4つの事
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※現役MRやサラリーマンで副業に興味がある方はこちらも読んでみてください!🔽

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MRの年収や給料って実際高いの?製薬会社の年収ランキングは?

MR(Medical Representativeの略)は製薬会社の営業マンで、

自社医薬品の情報(有効性・安全性等)の提供と収集を主な業務としています。

結論から言いましょう。

 

MRの年収は高いです!

 

有価証券報告書のデータから製薬業界を含めた業種別の年収ランキングを提示します。

業界別年収ランキング

医薬品は5位です。

医薬品業界は業界自体が年収が高いという事になります。

 

そして製薬会社内で比較すると、手当等の関係からMRは開発職や内勤職と比べて年収が高くなります。

※MRの実際の仕事内容については以下の記事を参考にどうぞ🔽

MRの仕事とは
製薬会社MRのリアルな仕事内容を紹介!【現役MRが解説します】

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そもそも製薬会社のMRの年収・給料は何故高いのか?

そもそも製薬会社のMRの年収は何故高いのか?

まず何故MRの年収や給料が高いのかを考えてみます。

よく就職・転職サイトの記事を見るとMRは、

医薬品という専門性が高い分野の営業職だから年収が高い

などと書かれていますが、

ぶっちゃけそんな事は無いと思います笑

 

現役MRの私が考える年収が高い理由を以下に挙げてみます。

 

MRの年収が高い理由①:昔の人海戦術の名残

かの昔、MRがプロパーと呼ばれていた時代から医薬品の売上を上げるための営業は、

医師への接待や添付販売などが中心でMRはそこに注力して人海戦術とも言える営業活動をしていました。

 

そのためMRの数は非常に多く、かつ各社優秀な人材を確保する為に手当てやボーナスを手厚くし優秀なMRの数を集めていきました。

それに加えて社員は賃上げや福利厚生の充実を訴え、それに各社応じて行った結果、

今の高年収があると考えられます。

 

MRの年収が高い理由②:そもそも医薬品の利益率は非常に良い

これはかなりブラックボックスな話ですが、医薬品の利益率は非常に良いと言われています。

医薬品の価格は薬価制度という公定価格によって守られており、値崩れする事がありません。

 

そんな医薬品の原価はどんなものなのか?

もちろんその医薬品によって原価はバラバラですが、1錠1円以下で作られる医薬品は多く存在します。

もちろん開発費に莫大な費用がかかる為、利益率が高く無いと回収が出来ないのですが、

実際に聞いてみるとその利益率が非常に高い物が多い印象です。

 

だからこそMRの年収が高く維持できているのです。

 

MRの年収が高い理由③:医薬品業界は相当安定している

医薬品業界の市場というものは環境変化の影響を受けづらいと言われています。

台風が吹こうともAIが発展しても、病気の人は薬を飲まなければなりません。

 

昨今のコロナウイルスによって急性疾患患者は落ちましたが、

生活習慣病などの患者の数は殆ど変化がなかったと言われています。

それは薬を飲まなければいけないから、です。

 

このように医薬品業界は環境変化を受けづらく、継続的な利益を確保しやすい、というのもMRの年収を高く維持できている理由の1つになります。

 

製薬会社(MR)の年収ランキングはこちら!

またMRの年収や給料は会社によって大きく違います。

個人的な印象では最近は少数精鋭の外資系メーカーが年収が高いイメージですね。

セルジーンやソレイジアなど。

 

もちろんメガファーマと言われるような大手外資系や、

武田・第一三共・アステラスなど内資系大手メーカーのMRも年収は高いです。

参考として最新の製薬会社年収ランキングTOP15は以下の通り。

製薬会社MRの年収ランキング

やはり全体的に年収は高いです。

しかし、他の業種と比べると少し忙しいのが現実です。

 

ただ近年働き方改革もあり、最近は非常にホワイトです。

それもあり、MRへの転職需要は全く落ちていないのが現状です!

※MRへの転職について詳細記事はこちらを参考にどうぞ🔽

>MRの転職について詳細はこちら

MRの最新転職状況
【2020年最新版】MRへの転職を製薬業界の近況を踏まえて解説する

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MRの年収は社内の役割・ランクに依存する

MRの年収はランクに依存する

さて、世間によく出る年収ランキング等で製薬会社・MR職は年収が高いということは分かります。

ネットで調べてみるとMRの平均年収は684万円だそうです。

うーん、まぁ間違っていないかなって印象です。

 

ちなみに上位メーカーは1000万オーバーですが、

・ジェネリック医薬品メーカーは比較的年収が低い

・中小医薬品メーカーは比較的年収が低い

・派遣MR(いわゆるコントラクトMR)は比較的年収が低い

など、製薬会社の年収においてはメーカー格差が結構あります。

その結果、製薬業界MRの平均年収が684万円という結果なのでしょう。

 

また会社内でも年収や給料の格差は出てきます。

殆どの製薬会社では社内で役割等ランク付け(例えばA1~A5など)がされていて、

役割給が決まっています。

月給はもちろん、ボーナス評価も役割毎に違うことが殆どなので、

社内で良い役割についていれば、必然と年収は高くなります。

 

このポイントで内資系・外資系かの差が出てきます。

内資系メーカー

役割が年功序列の事が多く昇格に時間がかかる。

昇格要件に勤続年数が絡んできたりする。

降格しにくい。

ボーナス評価の格差がどちらかというと小さい

 

外資系メーカー

実力主義な事が多く、すぐに昇格出来たりする。

昇格・降格が多く、実力がないと降格する。

ボーナスによって年収が大きく変わる事が多い。評価による差が大きい。

ボーナスがゼロもありうる。

一長一短ですがこんな特徴が一般的かと思います。

 

ちなみに全てのメーカーで当てはまるわけではないので、ご承知ください。

後に後述しますがMRの給料には営業日当が含まれ、

これは会社毎に設定金額が違うため差が出てきます。

 

MRは出世(所長・支店長)になるとどれぐらい年収が上がる?

MRは出世が進んでいくと現場から管理職へと変わっていきます。

基本的にMRは出世を重ねていく事によって年収や給料は右肩上がりで伸びていきます。

 

私の印象だと営業所の責任者である所長の年収で1,000〜1,500万円、

いくつかの営業所をまとめる支店長になると年収は1,500〜2,000万円

ここまで年収は伸びていきます

 

現役MRの私の収入を年次毎にザックリ公開してみる

簡単に私のプロフィールを紹介します。外資か内資か内緒です。お察しください。

・某製薬会社のMRで社名は割と有名

・薬学部卒で薬剤師免許持ち・院卒扱いで入社

・現在アラサー

・マネージャー職も兼務

 

現役MR(私)のザックリ年次毎の年収

新卒1年目

300万円

2~3年目

500万円

4年目

550万円

5年目

520万円(下がった笑)

6年目

610万円

7年目~

770万円

現在

850万円

少しボカしましたが、ザックリ年収はこんなもんです。

私のボーナスは年2回になります。

 

5年目に年収が落ちている理由はボーナス評価が悪かったからですね。

しかしMRの収入が凄い理由はここからさらに、

年収+営業日当・福利厚生

これが加わる事によります。

 

MRの本当の年収はさらに凄い

MRの本当の年収は凄い

細かい部分は割愛しますが、MRの収入として年収以外に

主な手当として営業日当と住宅手当があります。

これが非常に手厚いのが製薬業界の特徴になります。

殆どのメーカーはこの2つの手当があります。

 

MRの年収のプラス要素1:営業日当

営業日当手当とはMRが外に営業に出ている際に発生する手当ての事で、

金額や条件(◯時間以上外勤など)は各社違いますが、

1番大きなポイントはほぼ全てのメーカーで営業日当手当が、非課税である事です。

 

そのため源泉徴収で示される年収には入っていません。

じゃあこの日当手当は「いくらなのか」ですが、これは会社によって様々です。

私が聞いている感じでは、

安くて1,000円台、高いところでは4,000~5,000円になります。

 

1ヶ月に平日が約20日あり、会議等抜くと16~17日は外勤に出る事が殆どです。

そのため日当手当が高いところ(大手メーカー)では、月に約8万円非課税で給料として自分の手元に入ってきます。

 

これを1年間で考えると96万円になります。

 

これがMRの収入が高いと言われる所以です。

MRの本当の年収は凄いです。

 

MRの年収のプラス要素2:福利厚生(住宅手当など)

MRは住宅手当が手厚い

製薬業界は住宅手当が手厚い事で有名です。

一部メーカーによっては住宅手当がないところもありますが、

殆どのメーカーにある印象があります。

 

この住宅手当はメーカーによって金額や割合・条件等バラバラなので、

私の例を挙げてみます。

私の住宅手当

家賃:12万円

家賃補助:8割補助

実質負担金:2万4,000円

となります。

 

実質毎月8万円貰っているようなものなので、

実際のMRの収入は凄いわけです。

 

MRの手当は他にも色々

営業日当手当や住宅補助はMRの主な収入源ですが、

他にも会社によって様々な手当があります。

 

靴磨き手当てとか、自己学習(英会話とか資格取得)のための費用負担、講演会時の残業代など。

手当は大手メーカーが手厚いため、高収入を目指すのであれば大手メーカーが絶対良いです。

 

高年収のMRに就職するためには?

MRに就職する為には

①大学卒での新卒入社

②営業経験を持って転職

③コントラクトMR(派遣MR)から正社員へオファー&引き抜き

この3点になります。

 

昔は転職も多かったのですが、近年医療費の圧迫により薬価改正も多くなり

製薬会社は以前よりも冷えてきたのが現状です。

 

ただ求人自体は未だに結構見かけるので、転職チャンスもまだまだ沢山あります。

もちろん新卒入社もまだまだ枠は広い印象です。

※MRの転職については以下の記事を参考にしてください🔽

>MRの転職について詳細記事はこちら

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MRの本当に年収・給料についてまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はMRの年収について紹介しました。

 

実際の年収に加えて、営業日当や住宅手当などが加わる為

本当の年収はもっと高くなるのがMRの特徴になります。

基礎的な年収のベースや手当ての部分は会社によって異なるので、

これから就職・転職を考えている人は会社の年収についてしっかりと企業研究をして臨むべきですね。

 

私も現役MRとして現在も働いていますが、

周りの友人と比べると年収が高いのが現状です。

新卒就職・転職を考えている方は是非参考にしてみてください。

以上、あらお(@araojap)でした!

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